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建築&芸術学部 王駿亮さんが「神戸市スポーツ表彰」受賞

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今年度の「神戸市スポーツ表彰」の受賞者が発表され、建築&芸術学部2年生・王駿亮さんが優秀選手賞に選ばれ、2月2日に神戸市内で開催された表彰式に出席。久元喜造市長より記念の盾が授与されました。この表彰は、国際大会または全国大会で優秀な成績を収めた人や日本記録を樹立した人の功績を讃えて表彰するものです。王さんは昨年9月の第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体2022)「武術太極拳競技大会 成年男子 総合太極拳(自選)第1位」が評価されました。コロナ禍の影響もあり、約3年ぶりの開催となった表彰式には、同じく優秀選手賞のフィギアスケート・坂本花織選手も出席されており、マスコミも多数駆けつけ注目度の高さが伺えました。

表彰式を終えて「うれしいの一言。これからもこういう賞をいただけるように活躍していきたい」と喜びを語った王さんは、国体優勝後にはジュニア大会での審判デビューも経験。「指先、足先まで視線の使い方が改めて大切だと感じた。それができないと上にはいけない」と振り返りました。選手とは違った立場で競技に向き合ったことで、新たな気づきを得ることができたようです。3月上旬には大学生世界大会の選考会、アジア大会の予選も控えており、今年は世界大会も視野に入れているとのこと。そして全日本選手権でのメダル獲得も目標のひとつ。「ここまでやってこれたのは、両親やまわりの人たちの支えや応援があったから。いい結果を出して恩返しをしたい。大学生活も競技と授業の両立ができるよう卒業に向けてしっかり取り組んでいきたい」と意気込みを語ってくれました。

これからの更なる活躍を期待しています!

(配信元:学園広報)