学園ニュース

2017年度大手前短期大学 地域貢献プログラムの活動状況について

大手前短期大学では、地域貢献プログラムとして、自主的に手を挙げた36名の学生が、4つのプログラムに取り組んでいます。うち20名の学生が重複して複数のプログラムに挑戦しています。

☆こばと保育所(保育補助・積み木&フェルト小物製作)支援

こばと保育所では、保育士さんの補助をするだけでなく、園児たちとお遊びをするなど直接触れ合うことがあり、園児たちと接することで自らも成長を実感しています。また、園児たちの遊具として、木片を削って色を塗った積み木やフェルトで作った果物や野菜などを毎年プレゼントしています。

☆JR猪名寺駅装飾(マナー啓蒙ポスター制作)支援

今年もポスターが完成し、9月22日にJR猪名寺駅に寄贈し、駅員の方と掲示しました。「きちんと伝わること」を念頭において作り上げました。毎年このポスターを楽しみにしている乗客のみなさんがおられ、撮影して帰られる方もおられます。

☆アイ愛センター(障がい者施設)支援

9月24日に施設の利用者の方々と「豊岡市のコウノトリの郷公園と出石町めぐり」のバスツアーに引率参加。障がい者の方々に寄り添うことの難しさも学んでいます。

☆稲野自治会(防災フェア開催)支援

今年で最終回となるプログラムですが、9月10日に開催され、約5,000人が来場しました。避難所を想定した炊き出しや水の配給、車いすでの移動やレスキューなどを体験することで、日常生活での危機管理の重要性を学びました。なお、短大生の他に大学生(大手前祭実行委員会メンバー)も2名参加してくれました。

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フエルト小物製作
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猪名寺駅構内のマナー啓発ポスター
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JR猪名寺駅においてJR職員の方と
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「豊岡市のコウノトリの郷公園と出石町めぐり」のバスツアー
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「豊岡市のコウノトリの郷公園と出石町めぐり」のバスツアー
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「防災フェア」での車椅子体験