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【地域貢献】井之上教授が南阿蘇村へ支援金贈呈

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支援金を贈呈する井之上教授(左)と吉良清⼀村⻑
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木製の打楽器「ホルツクラッパー」(写真上)と手作り木製キャンバス
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昨年の学園祭で「だご汁」を販売した模擬店
大手前大学メディア・芸術学部の井之上節朗教授(建築・インテリア専攻)はこのほど、熊本県阿蘇郡の南阿蘇村を訪れ、支援金を贈呈しました。大手前大学は、同村での支援活動を引き続き進めてまいります。

2016年4月14日以降に相次いで発生した熊本地震。南阿蘇村は、主要な道路や鉄道が土砂災害により深刻な被害を受けた地域です。

井之上教授は、これまでにも東日本大震災で被災した宮城県石巻市内で、本学の他の教員や学生、社会人ボランティアとともに制作した東屋や漁師小屋を贈呈するなど、復興活動に取り組んでいます。

3月下旬に同村を訪れた井之上教授。昨年の学園祭「大手前祭」で販売した熊本県の郷土料理「だご汁」の売上金10万円と、自ら制作した木製の打楽器「ホルツクラッパー」を吉良清一村長に贈呈しました。

6月には、メディア・芸術学部の倉田芳美教授(マンガ制作専攻)が訪れ、同村の小学生たちとともに木製キャンバスに漫画キャラクターを描き、キャンバスを贈呈する予定です。大手前大学は南阿蘇村への支援活動を今後も進めてまいります。