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実践英会話講座で留学生がゲストスピーカー

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大手前学園は、建学の精神 「STUDY FOR LIFE (生涯にわたる、人生のための学び)」の理念のもと、さまざまな世代の人々の生涯学習の場として、社会人向け講座「大手前シティカレッジ」の運営に取り組んでいます。このうち「実践英会話講座」では6月9日、アメリカやフランス、ミャンマーなどから来日している大手前大学の留学生ら約10人がゲストスピ-カーを務め、講座を受講している地域の社会人約40人に母国の文化を英語で紹介し、異文化交流を行いました。

実践英会話講座は、春学期と秋学期に開講しており、春学期は4月から7月末まで全15回の日程で開催。英語教育専門のネイティブスピーカーが講師を務め、地域の社会人ら約160人が初級、中級、上級とレベル・目的別に分かれて英会話を学んでいます。

6月9日は、一部のクラスを対象に大手前大学・大学院の留学生や交換留学生ら約10人が講座に加わり、ゲストスピーカーを務めました。留学生が講座に登場するのは初めてで、留学生は、母国の文化や日本での生活をプレゼンテーションしたほか、受講生約40人とペアワークやグル―プワークを通じ交流を深めました。

講座終了後、参加者から寄せられたアンケートからは、「留学生と話ができてよかった」「通常の授業と違う雰囲気が良かった」などの意見が多く寄せられたほか、「留学生からのプレゼンが分かりやすかった」「刺激になり、グループトークの時間がもっと欲しかった」と、次回以降の登場を望む声も寄せられました。