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夙川キャンパスの美芸院にミニギャラリーを開設

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大手前大学さくら夙川キャンパスの美芸院(美術実習棟)ではこのほど、小作品の展示発表が可能な「ミニギャラリー」を開設しました。ギャラリーでは、染色作品の展示を皮切りに、今後も多様な作品が並ぶ予定です。

美芸院では、デザイン・造形美術やマンガ制作などを専攻とするメディア芸術学部生らが日々、作品制作に取り組んでいます。ギャラリーは、美芸院1階の玄関の近くに設置。同建屋のバリアフリー化によるエレベーター及び自動ドアの整備に伴い改装した美芸院の玄関を美術実習棟にふさわしい顔にしようと、開設しました。

オープニング第一弾として、今福章代教授(デザイン・造形美術専攻)の研究成果である「植物染料による京小紋・再現実験」を展示しています。ギャラリーは今後、授業成果の発表や学生のグループ展、オープンキャンパスの展示などにも活用する予定です。