学園ニュース

新型コロナウイルス感染拡大下での本学の『活動制限指針レベル』について

2020年12月4日
大手前学園新型コロナウイルス感染対策本部


皆さまも既にご承知のことと存じますが、大阪府が昨晩(3日) 独自の警戒レベルを最上位のレッドステージに引き上げ、15日までの不要不急の外出自粛の要請が出されました。

そのような中、12月4日開催されました本対策本部会議で、『活動制限指針レベル』の見直しを検討致しました結果、
【活動制限指針レベル3】
を維持・継続することになりましたので、お知らせ致します。

維持・継続に至った理由は、市中の感染状況は厳しい状況であり、医療体制も逼迫してきておりますが、我々が身を置く教育の現場での感染拡大は幸いにも極めて低いレベルであることです。本学におきましても、学外での感染はありましたが、学内での二次感染及びクラスター発生等の事案は発生しておりません。これもひとえに、学生・教職員の皆さま一人ひとりの意識した行動がそれを実現しているものと感謝申し上げます。
但し、感染状況が今以上に悪化したり、学内でクラスター等が発生した場合は即座に高いレベルへの引き上げを実施致します。

感染状況は日に日に悪化の一途を辿っておりますので、レベルは維持・継続するものの、更に一段の感染防止対策への取り組みが不可欠であります。少しでも気を緩めれば、クラスターを発生させ、学園を閉鎖しなければならなくなる事態を招く恐れがあるのは、想像に難くないと思います。従いまして、教職員・学生の皆様には残りの秋学期期間中には更に感染防止行動を励行頂くとともに、本学といたしましても今後これまで以上の防止策を打って参りますので、これを厳守頂き、全員でこの難局を乗り切って参りましょう。

以上

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