「食」について子どもや大人が楽しく学ぶ「食育まつり」が7月29日、大阪市内で行われ、健康栄養学部の学生が参加しました。学生たちは機材を用いて、来場者にバランスの良い食事を考えてもらうよう理解を求めていました。

食育まつりは毎年開催しており、大阪市各区の要請に応じて、学生有志が食育活動を行っています。今年は健康栄養学部2年生8名のほか、大手前栄養製菓学院専門学校栄養学科の2・3年生19人が参加しました。

学生たちは、フードモデルをテーブルに並べ、来場者に「主菜」「副菜」「調味料」などに分類されたサンプルを手に取ってもらい、サンプルのカロリーや脂質、食塩相当量などをSATシステムで計測。栄養価を丁寧に説明し、来場者にバランスの良い食事を考えてもらいました。

食育まつりは、10月(鶴見区)、11月(生野区)などにも開催する予定で、学生たちは各日程の参加をめざしています。

皆さまのご参加お待ちしております！